最近ブレーカーが落ちる…実家で増えた電気の使い方を改善した山梨の現場例

山梨の現場で、こんなご相談をいただきました。
「子どもが実家に戻ってきて、電気を使う量が増えました。
今まで30A(アンペア)の契約で問題なかったのに、最近ブレーカーが落ちるようになってしまって…。なんとかしたいです。」

同じようなご相談、実はかなり多いです。
家が古い・新しいではなく、暮らしが変わると、電気の使い方も一気に変わるからです。
どうして急にブレーカーが落ちるの?

原因の多くはシンプルで、同じ時間に電気を使いすぎていることです。
例えば、こんな “重なり” が増えると落ちやすくなります。
- エアコンを2台以上同時に使う
- 電子レンジ+炊飯器+電気ケトル(またはIH)が重なる
- ドライヤー中に、洗濯乾燥機や食洗機が動いている
- 夜に家族が揃って、照明・暖房・調理が同時に増える
「今まで平気だったのに…」という方ほど、
人数が増えた・在宅が増えた・家電が増えたのどれかが当てはまることが多いです。
まずできる“簡単チェック”

ブレーカーが落ちるとき、次を確認すると原因が見えやすいです。
- どの時間帯に落ちるか(朝/夜/調理中など)
- 落ちる直前に動いていた家電は何か
- エアコン・電子レンジ・ドライヤーなど「強い家電」が重なっていないか
これだけでも「重なりが原因っぽい」という当たりが付くことがあります。
直し方は1つじゃありません(家によってベストが違います)

ここが大事なのですが、
「契約アンペアを上げれば全部解決!」とは限りません。
改善方法は、主にこの3つです。
① 契約アンペアを上げる(30A→40Aなど)
一番わかりやすい方法です。
ただし、家の状況によっては「上げても思ったほど変わらない」こともあります。
② 分電盤(ブレーカーの箱)まわりを整える
家電が増えると、電気の流れに偏りが出ることがあります。
家の状況によっては、ここを整えるだけで落ちにくくなる場合もあります。
③ 家に入ってくる電気そのものを増やす(単二→単三の切替)
少し言い方を変えると、
**「家の電気の入り方(容量)を大きくする工事」**です。
専門用語では「単二」「単三」と呼びますが、
お客様目線では “これからも安心して電気を使えるように、根本から強くする” という選択肢です。
「電気の入り方を増やす工事(単二→単三)」の内容や、切替が必要になる目安、工事の流れは固定ページにまとめています。

今回の山梨の現場では「先の生活まで考えて」改善をご提案しました

今回のお客様は、今後もご家族が住まれる予定があり、
「また落ちるのが不安」「今後も家電は増えそう」という状況でした。
そのため、目先だけでなく、
これからの使い方まで含めて、落ちにくい方向で整理し、
単二→単三の切替も含めて検討する流れになりました。
「最近ブレーカーが落ちる」は、家からのサインです

ブレーカーが落ちるのは、危ないからこそ止まってくれている状態です。
ただ、毎回ビクビクしながら生活するのはストレスになります。
もし、
- 最近ブレーカーが落ちる回数が増えた
- 家族が増えた/在宅が増えた
- エアコンや家電が増えた
- これからもっと電気を使う予定がある(家電追加・電化など)
という場合は、今の状態を一度整理しておくのがおすすめです。
現地の状況を確認したうえで、無理のない改善方法をご案内いたします。
電気の容量を増やす工事(単二→単三)を詳しく知りたい方へ
単二・単三の違い、切替が必要になる目安、工事の流れは固定ページにまとめています。



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