エアコンのトラブル発生!山梨の寒い朝に動かない…その原因とは?

ある寒い朝、エアコンが動かない!?
山梨の冬は寒さが厳しい。そんな中、「さあ、暖房をつけよう!」と思ったらエアコンが動かない……!
「え?昨日まで普通に動いていたのに?」
リモコンのボタンを何度押しても、うんともすんとも言わない。部屋はどんどん冷えていく。これは大問題だ。焦ってスマホで「エアコン トラブル 山梨」と検索し、対処法を調べてみることにした。
原因はリモコンの故障だった!

調べた情報をもとに、エアコン本体の電源プラグを抜き差ししたり、ブレーカーを確認したりしたが、どれも効果なし。
「もしかして、本体が壊れたのか?」と最悪のシナリオが頭をよぎる。
しかし、ふと「リモコンが原因かもしれない」と思い立ち、リモコンの電池を交換してみることに。
……が、それでも動かない。
「電池切れじゃないなら、リモコン自体が壊れているのかも?」
そこで試しに、同じ部屋に設置されていたもう一台のエアコンのリモコンを使ってみると……
動いた!!!
つまり、エアコン本体の故障ではなく、単なるリモコンの不具合だったのだ。
リモコンなしでもエアコンは動かせる!

もしリモコンが壊れてしまった場合、どうすればいいのか?
実はエアコンには「強制運転」や「試運転」モードがあり、リモコンがなくても動かすことができる機種が多い。
強制運転の方法(一般的な方法)*強制運転はある一定の時間で運転が停止する機種もある。
- エアコン本体のカバーを開ける
- 機種によって異なるが、多くの場合、前面のカバーを開けると小さなボタンが隠れている。
- 「運転」ボタンを探す
- 「試運転」「強制運転」などと書かれた小さなボタンがあることが多い。
- ボタンを押す
- 1回押すと冷房、もう1回押すと暖房になる機種もある。
- もし分からなければ、エアコンの型番を確認し、メーカーの公式サイトで操作方法を調べるのが確実。
この方法を使えば、一時的にでも暖房を動かすことができる!*各メーカーによってボタン位置は異なります。
リモコンが壊れると起こる「あるある」トラブル

「リモコンが使えない」だけなら大したことはないと思うかもしれない。しかし、実際には以下のようなトラブルに発展する可能性がある。
1. 冷暖房の切り替えができない
強制運転モードでは、機種によっては冷房や暖房の切り替えができないことがある。その場合、急に気温が変わったときに困る。*強制運転はある一定の時間で運転が停止する機種もある。
2. 風量調整ができない
手動で運転できても、風量が最大のままになってしまうことも。これでは部屋が必要以上に暖まりすぎたり、電気代が無駄にかかったりする。
3. タイマー機能が使えない
エアコンのタイマー機能を使っている人も多いはず。しかし、リモコンが壊れると、寝る前にタイマーをセットして自動で止めるといった操作ができなくなる。
リモコンが壊れたら、まずは落ち着いて対処しよう!

今回のトラブルは、幸いにも「同じ機種のリモコンがあった」ためすぐに解決した。しかし、もし代わりのリモコンがなかったら、強制運転を試したり、最悪の場合、新しいリモコンを購入する必要があった。
エアコンが動かないときに試すべき3ステップ
- 本体の電源やブレーカーを確認する *一度電源の入り切りを試してみる。
- リモコンの電池交換&他のリモコンを試す
- 強制運転モードを試す
これらを試してもダメなら、メーカーに問い合わせたり、新しいリモコンを手配したりしよう。
ちょっとした豆知識:汎用リモコンという選択肢
「純正リモコンは高い!」と思う人もいるだろう。実は、エアコンには「汎用リモコン」というものがあり、安価で購入できる。機種によっては一部の機能が使えないこともあるが、「とりあえず操作したい!」というときには便利だ。
最後に

エアコンの故障かと思ったら、実はリモコンの不具合だった、というケースは意外と多い。冬の寒さや夏の暑さに耐えながら焦る前に、まずは落ち着いてリモコンのチェックをしてみよう!
これで「エアコンが動かない!」というトラブルが解決できるかもしれない。
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